【毛鉤屋】釣行記
- 2020/08/09
- 00:55

いつもお世話になっております。
毛鉤屋です。
もうすぐ夏の連休が始まります。
連休中の釣行計画は、既に立てた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
8月になり、渓流のドライフライもハイシーズンです。
先日、当店のフライのテストも兼ねて、近くの川を釣行してきましたのでご紹介致します。
【7月末日】
●本日も晴天なり!

●ポイント1
白泡脇のゆるい反転流にピーコックパラシュート(バーブレス)をキャスト。

●渓魚1
静かにパクっと咥えていったのは、このイワナでした。
1匹目に出会えて、ホッと一息、そしてリリース。

●渓魚1と毛鉤
上のイワナとピーコックパラシュート(バーブレス)です。
真夏はテレストリアル系のフライを優先的に結んでしまいます。

●ポイント2
白泡のやや左側にピーコックパラシュート(バーブレス)をキャスト。
手前の岩の手前まで流れてきたところで、パクっと咥えていきました。

●渓魚2
ローリングしながら、暴れていましたが、すんなりネットイン。
今度はヤマメです。
この川はイワナメインの川なのですが、雨続きだったため、遡上してきたのでしょうか。

●渓魚2と毛鉤
上のヤマメとピーコックパラシュート(バーブレス)です。
甲虫や黒い毛虫など汎用的に模したフライです。
半沈するようにフロータントを使うと反応が良いように思います。

●ポイント3
左の白泡と右の白泡の間にライツロイヤルをキャスト。
波々の流れの中、60㎝ほど流れたところで反応してくれました。

●渓魚3
満足のいく魚体のイワナが釣れてくれました。
綺麗ですし、フォルムも美しいです。
引き抵抗も中々の重量感がありました。

●渓魚3と毛鉤
上のイワナとライツロイヤルです。
このフライは、赤腹の大きなアントなどを模したフライです。
アピール力、浮力、視認性に優れたフライです。
やはり、テレストリアル系フライです。

●ポイント4
白泡の流心にライツロイヤルをキャスト。
2mほど流れたところで水しぶきを上げて咥えていくやつが。

●渓魚4
見とれてしまうほどの綺麗なヤマメが釣れてくれました。
25㎝ほどでしょうか。
良い引きを見せてくれて、楽しませてくれました。

●渓魚4と毛鉤
上のヤマメとライツロイヤルです。
良いヤマメに出会えました。

●ポイント5
白泡からのバブルレーンにライツロイヤルをキャスト。
なにやら水面が波立ち、影が見えて、渓魚がフライを観察している模様。。。沈み石の1m手前で、バクッと咥えていきました。
深いポイントでかけたので、深場へ逃げ込もうする渓魚を膝を使いながら、ポンピング。
ロッドを立てて、ロッドのしなりを使って浮かせて、なんとかネットイン!

●渓魚5
いいサイズのヤマメが釣れてくれました。
普段は計測しないのですが、気になり計測すると27㎝でした。
先ほどのヤマメは綺麗でしたが、このヤマメはかっこいいヤマメでした。
フライフィッシングでポンピングしたのは初めてかもしれません(笑

●渓魚5と毛鉤
上のヤマメとライツロイヤルです。
フライを観察され、ヤマメも見抜けなかったフライです。

●渓魚6
同じポイントにライツロイヤルを流すと、また反応が。
合わせると、なんとジャンプ!
キャッチしたのはニジマスでした。
ここでニジマスを釣ったのは初めてです。

●毛鉤
本日、活躍してくれたライツロイヤルです。
もし、良ければご覧ください。→こちら。

梅雨も終わり、今がハイシーズンではないでしょうか。
これからイワナもヤマメもさらに大きくなって、綺麗になると思います。
皆様が思い出に残るような良い釣行になりますよう願っております。
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